■GoingスタッフはJ−VIC甲子園の企画と運営、エリア、訪問等を通し、
子どもたちと地域との関係作りの為に仕えるスタッフです。
 

□日本人の場合、子供であっても福音を語る前に大切なのが〈信頼関係〉です。教会に対する偏見を取り除き、教会に対する信頼、クリスチャンに対する信頼を得ていくにはどうしたら良いか、また、子どもやその家庭の現状を知り、どのように愛し仕えていったら良いかを追及し、そのための訓練を受ける場がこのGoingスタッフ会です。

□ Goingスタッフ会は阿部主事が導きます。スタッフは中高生と若者が8人、壮年婦人が8人の16人です。

□ 隔週木曜日7:30〜9:30のスタッフ会では、まずは賛美を捧げ、現在J−VIC甲子園やエリアに来ている子どもたちの様子、訪問における親の反応状況などを報告し合い、一人一人の子どもとその家庭のために20〜30分祈ります。その際、J−VICの祈りのカードが配布されます。月ごとに主事が作成し、一人一人の子どもの名前と状況、祈りの課題が書かれているので、スタッフたちは具体的に子どもたちの為に執り成しをすることができます。また、祈りのカードを見て、自分が担当していない子どもたちの状態、最近定着している子どもたちの様子を把握すると同時に、子どもたちがどのように変化してきているのかを知る事ができます(ここまではBaptizingスタッフと合同で行ないます)。
 その後、次週の甲子園のプログラムや準備物を確認し、甲子園のリハーサルを行ないます。スタッフの数人が末信者の子ども、親になり、他のスタッフがどのように対応するかを練習します。
 また、司会者の導き方やスタッフの協力の仕方も導きます。「司会者はもっと元気に明るく行こう!」「早口だと何を言っているの分からない。小さい子どもにも伝わるようにゆっくり話すこと」「始めて甲子園に来てなかなか皆の輪に入れない子どもがいた場合はどうする?」 「うるさい男の子たちが来ていう事を聞かない場合はどう対応するの?」「始めてJ-VICに来会した親にはどのように話しかけるか」「『J−VICって何をするところ?』『J−VICは何の目的でやっているのですか?』と聞かれた場合はどのように説明するのか」など、起こりうる状況を想定して、対応を考えます。非常に実践的なので、このようなリハーサルを継続すると若者であっても、始めてきた人に声をかけ対応することができるようになります。その姿を見て、J−VICを信頼してくれる方々が増えてきています。

 

 

 □ また、〈信頼関係〉を築く為の具体的な訓練もします。特に現代の中高生、若者たちは人間関係をどのように築いて行ったら良いのか分からず、コミュニケーションも上手くできません。ある若者は小学生の子どもに「最近どう?」と声をかけます。すると小学生は「微妙…」と答える。そのスタッフは「○○君に最近どう?と聞いたら微妙って言われてその後会話が続きませんでした…」と報告してくるのです。まず小学生に「最近どう?」という質問をすること自体違うと思わないか?から始まって、子どもたちに何と話しかけたらいいかを追及するのです。Goingスタッフの目的は子どもたちの現状を知り、愛し仕えること。ですから、彼らが何で困っているのか、悩んでいるのか、何が嬉しいのか、家庭環境、学校生活、友達関係について具体的に知ることが重要なのです。

□ 甲子園やエリアに定着してきた子どもの家庭にはスタッフと婦人がペアになって訪問します。親の理解と信頼を得なければ子どもたちが続けてJ−VICに来る事ができないからです。子ども伝道=家族伝道であることを忘れてはなりません。訪問を担当している婦人たちもスタッフ会に集まり、訪問のロールプレイを重ねています。「J−VICをどのように説明するのか」また、教会に対して偏見・反発をもっている親にはどのようにして偏見を取り除けるかと一緒に祈りながら考え、ロールプレイをします。「では、○○さんは心が開かれていない親の役になってください…」と。そして、実際若いスタッフと一緒に1週間に1回、家庭を訪問してもらいます。訪問の目的は何度も言っているように伝道ではなく関係作りです。訪問の結果、反応をスタッフ会で報告してもらい、次にどのように訪問したらよいか、どんな事に気をつけたら言いかアドバイスをもらいます。
 

□ また、最近は自閉症の子供、乱暴な子供、家庭に問題のある子供たちも沢山J−VICに来るようになりました。ですから、現代の子供たちの傾向、心の病、親の現状などをテレビや本、また実際の声を通して理解することにも時間を注いでいます。あらゆることに関心を持ち、対応できるスタッフを育てていく事を目指しています。




 

仙台ラブリ聖書教会 〒 984-0838仙台市若林区上飯田4-20-31 TEL 022-289-4587 FAX 022-289-6562 E-mail labri@slabri.com