ラブリでは開拓当初から牧師が子ども伝道に力を入れてきました。1991年、教会に弟子訓練を導入すると同時にディボーションがスタート。「大人はディボーションしているのになぜ子どもたち用のディボーションがないのか」と気が付き、阿部主事をはじめJ−VIC(ラブリの教会学校)のスタッフが自分の分級の子どもたちの為に、毎週ディボーションカードを作成するようになりました。これが出版社の目にとまり、J−VICのディボーションノートとして出版され、1997年に全国に紹介されたのです。3種類のディボーションノート各1000部が完売しました。


 その出版スタッフであった山本真実姉と鮫島恵実伝道師がラブリに来会し、日本のCSの衰退化を何とか打破し、CSを助けるために活動するミッションを設立して欲しいと牧師に懇願します。神様に祈り求めながらついに、1998年11月2日、藤本牧師とラブリのスタッフ、山本姉、鮫島伝道師、イラスト担当の井上弥生姉、そしてグレースホームの岡野俊之牧師が集まり「こどもミッション」設立に至ったのです。


 まずは小学生用のディボーションノート作成から始めようと、原稿、イラスト、コンピュータ処理……と1枚1枚作り始めました。ところが、その4日後、山本姉と鮫島姉は交通事故により召天されたのです。


 共にミッションの働きをしようとしていたスタッフ一同、深い悲しみと落胆する思いになりましたが、彼女たちの日本の子どもたちを愛する情熱と遺志をついで「この働きを絶対やめてはならない。2人のいのちが多くの実を結ぶための『一粒の麦』とされたのだから…」とディボーションノートの作成に地道に取り組みました。



 2001年1月、こどもディボーションノート『ディボたん・ディボるん』(低学年用)『ディボ吉』(中学年用)『ディボラー』(高学年用)の3種類、各No.1〜No.3を出版。ラブリにて献本式を行ない、全国に発売を開始しました。

 

 



ディボーションノ−ト出版に伴い、2001年3月の神奈川を皮切りに「こどもディボーションセミナー」を開催。なぜディボーションが大切か、どのようにしてディボーションを定着させるのか、またJ−VICでディボーションをし続けてきた子どもたちの証を交えてみことばの重要性が講義されました。


2001年8月にディボーションノート各No.4、
   2002年1月に各No.5を出版。






2002年10月には聖書勉強テキスト『act!』マルコの福音書:上巻を出版。ディボーションだけではなく、分級や小グループにおいて帰納的聖書研究ができるように生徒用と指導者用を同時に作りました。


2003年1月、こども聖書勉強の原則や具体的な導き方、こども聖書勉強の恵み等をまとめた『こども聖書勉強〜導き手のためのガイドブック』とディボーションノ−ト各No.6を出版しました。


こどもミッションを設立して5年が経ちましたが、全国でこどもディボーションノートが実際に使われ、子どもたち、CSの先生方、また子どもたちの親から感謝の手紙や嬉しいお便りが沢山届くようになりました。これからも日本のお友だちのため、CSのためにこどもミッションは仕えていきたいと思っています。 

 

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