◆LD(学習障害)の児童生徒への対応
LD(学習障害)とは、言葉通り学習に関する障害のことを言います。
LDの人は、全体的には知的なおくれではないが、『聞く・話す・読む・書く
・計算する・推論する』といった能力のうち、一つまたは二つ以上について
なかなか身につけることができないのです。
LDの起こる原因ははっきりわかっていませんが、中枢神経に何らかの
問題があるようだと考えられています。本人の努力不足や家庭の問題が
原因ではありません。そして薬などの治療でなおるような一時的な病気と
も違います。
ここシューブではLDの児童生徒に対して、その人のペースと理解に合わ
せ、丁寧に個別指導を行っています。同じ単元を何度も繰り返し、じっくり
と授業を進めています。理解できたことをほめ、次に進んでいけるように
自信をもたせます。苦手な課題を回避するのではなく、チャレンジできる
ように助けます。時折、本人はわからないことであせったり悩むことがあり
ますが、寄り添って気持ちを聞きながら進めています。
◆ADHD(注意欠陥多動性障害)の児童生徒への対応
ADHD(注意欠陥多動性障害)は行動面にあらわれる障害のことを言い
ます。ADHDとは一言で言うと自分をコントロールする力が弱く、それが
行動面の問題となってあらわれてくることです。ADHDは男子に多いと言わ
れています。
原因についてはまだはっきりとわかっていませんが、一般的には中枢神経
系になんらかの機能障害があるためと考えられています。本人がなまけて
いるためでも、能力が劣っているためでもありません。
特徴は大きくわけて3つあります。
@ 注意欠陥(注意力・集中力に欠けること)
A 多動性(じっとしていられないこと・しゃべりすぎること)
B 衝動性(だしぬけに何かをしてしまうこと)
ここシューブではADHDの児童生徒に対してもできるかぎり援助していま
す。人によって対応が違いますが、その人が混乱しないように一貫した態
度をもって接します。常にルールを確認しあい、感情的ではなく論理的に話
しをし、その人の理解を助けていきます。