「ストーブ小人」のみならず、こどもの頃はよく小人のことを考えていました。

でも小人に夢で会えたのはたったの一度きり、13歳の夏のことでした。

 

ある日、眠っていた私の頭に、ベランダの隅にある小人の国が見えました。

ベランダの壁の隙間から、たくさんの小人が見えるのです。

彼らは口々にこう言っていました。

「あの子と友達になろうよ。」「あの子を連れてこようよ。」

 

突然の出来事に、私は、(小人の国行ったら、二度と戻れなくなるかも・・・)と恐怖を

感じてしまい、つい、「いや!」と言ってしまったのです。

同時に小人の姿は頭から消えてしまいました。

 

なぜ最初に、戻ってこられるのか聞かなかったのだろう。一度断ったから、もう小人は

私に会いに来てくれない。と、あの時はずいぶん気落ちしたものです。

 

長い間、この後悔は私の中に残っており、救われたときに解放されましたが・・・

時々は、また夢でも小人に会いたいな、と思ってしまうのですよ。切ない思い出です。

 

A  la  prochaine  fois .  (アラプロシェヌフォワ)

〔またお会いしましょう。〕

                                               Yuriko

私は幼い頃、ストーブの中では数人の小人が石炭をくべてせっせと働いているのだ、

と思っていました。

よく、働いている小人を見ようと、温風の吹き出し口を覗き込んでいたものです。

 

でも、働いている小人を一度見ると、小人は怒って消えてしまうから、父がまた小人を

買ってこなければならなくてたいへんかも、という心配までしたため、ストーブを覗くのは

ほんの時々にしていました。

 

そんなある年の初夏、重大な疑問が私の中に生じました。

(夏の間、小人は何をしているの・・・。)

 

どこかの森でキャンプをしているのか、それともストーブの中で夏眠しているのか。

小人はどこに・・・。(悶々・・・#$%&!)

この時期いつも思い出す、もう四半世紀も昔の夏の悩みです。

 

そうだ。今年は小人と森で夏眠しようかな。

 

Où  iras-tu  cet  été ?  (ウィラテュセテテ)

〔この夏どこにいく?〕

夜、私は学習塾でアルバイトをしています。

 

現代っ子は本当にローテンション。

教室に入った私が、「はーい、みなさん元気ですか~?(歌のお姉さんっぽく)」

と、元気に聞いても、

全員無言・・・もしくは、「眠い(ボソッ)。」「疲れた(ボソッ)。」

こんな感じです。

 

プラスエネルギーはマイナスエネルギーに食われるな・・・と思っていたある日、

授業の準備中に、ある数理に目が留まりました。

 

「同符号(+と+、-と-)同士をかけ合わせると、符号は+になります。」

 

そうですね。・・え、マイナスはマイナスでプラス!

ということは、この数理に授業を適用すると、

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

不機嫌な生徒(-) × 暗い講師(-) = 生徒のやる気と成績ぐんとアップ!(+)

                          (おまけに講師料もランクアップ!)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

だったりして・・・♡。ルルル~

(歌のお姉さんは、ときどきこんな妄想で元気になるのです。)

 

ところでみなさまは、

Comment  allez-vous ?  (コマンタレヴ)

〔お元気ですか。〕

                                             Yuriko

料理は愛情。今頃、このことばは真理なのだとわかりました。

大切な相手だからこそ、おいしさや栄養、彩まで自然と考えてしまいます。

 

毎週一回、シューブの卒業生(高二男子)にお弁当を作っています。

ぎゅっと詰まったご飯とおかずの隙間にも、愛が詰まっているのは知っているかな。

 

高校生の母親になるのは早すぎるけれど、生徒は皆子どもなのだと、先生の幸せを

自慢したくなります。

 

愛情詰め詰め。

 

Au  revoir . (オ ルヴォワール)

〔いってらっしゃい〕                             

                                                                                                  Yuriko

私の電動音波歯ブラシは、すごいんです。

 

1分間に2万回もブラッシングしてくれるの。

(つまり、1秒間に333.33...回です。)

 

3分間だと、6万回。10分間だと、20万回。

うふふ~しあわせ。

 

Merci tout  le  temps .  (メルスィ トゥルタン)

〔いつもありがとう〕

                                                       Yuriko

やっぱりこれでしょう。フランス史上最もスウィートな言葉は。

 

Je  t'aime .  (ジュテーム)

〔愛しています〕

 

誰にささやきますか。私はもういますよ。

Dieu  (ディユー) との毎日は、言いたいとき、聞きたいとき、すぐに Je  t'aime .

〔神さま〕

 

変わらない、永遠の Je  t'aime  が、私のいのちの源だから、

今日もあなたと語ります。

Je  t'aime .

                                                                                                 Yuriko

全国的に中間テストまっただ中、という時節の折、「今日もBonjour ! 」は7 回目を

迎えました。

過去6 回の履修フランス単語は、総計 76 語にのぼります。

そこでみなさま、こちらはチャーチスクールシューブですので、みなさまにも単語テストを

していただきます。

まずは祈って始めましょう。

 

※復習の必要はありません。解答は下部記載につき、自己採点でお願いいたします。

 

―-―――――――――――――――――――――――――――――――――

問 文章中の仏語を日本語に訳しなさい。   (10 問×10 点)

 

「Y の祈り」

 ① Dieu  le Père . 6 回分の導きをありがとうございます。

 ② chic  な感じで始めたつもりなのですが、なぜか個人的 ③ image 発言多数、

  ④ nombre 系謎のストーリーなど書いてしまいました。

 あなたの ⑤ esprit に沿っていけるように、

 これから ⑥ Guide - moi , s'il  vous  plaît .

 

 神さま、あなたはすべてご存じです。

 ⑦ français  のブログを書いている私が、単語や文法を覚えていないのです。

 人にテストしている場合じゃありません。どうしましょう。

 本当に助けてください!

 

 それから罪を告白します。

 横田さん、國分くんのブログのおもしろさと評判に、ちょっぴり ⑧ jalousie  なこと、

 悔い改めます。

 そしてどうか私にも、ギャグの賜物を与えてください。

 

 最初の思いのように、これからの「今日もBonjour 」がみなさまの ⑨ repos  となり

 ⑩ ensoleillé なものとなりますように。 

 愛するあなたが導いてくださると、心から信じています。

 尊いイエスさまのお名前によって祈ります。アーメン。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

解答 ① 父なる神さま  ② 洒落た・粋な  ③ イメージ  ④ 数  ⑤ 心・精神

    ⑥ 導いてください  ⑦ フランス語  ⑧ 嫉妬・羨望  ⑨ 休息・安らぎ

    ⑩ 光に満ちた・快晴

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

お疲れさまでした。採点結果はいかがでしたか。評定は以下の通りです。

 

特A  100点   「今日もBonjour ! 」二代目作者はあなたです!

           恥ずかしがらず、お名前をお知らせください。

A  70~90点  語学の賜物ですね。

           シューブフランス語授業(木曜1 限)に無料体験ご招待です。

B  30~60点  もう一息ですね。

           どうぞシューブ生徒とご一緒に、夏季補講にご参加ください。

C  0~20点   あなたの笑顔とジェスチャーこそ、世界共通語です。

           いつも元気なあなたがだいすき!

 

試験の後は、要エネルギー補給。次回はスウィートなフランス語で休憩しましょう。

お楽しみにね。

Salut !                                                                              Yuriko

 

ルート記号 √ を覚えていらっしゃいますか。

 

2乗すると(2回かけると) a になる数を、√a (ルートエー) と表わす、あれです。

 

つまり、√4 = 2 になります。 D'accord  (ダコール) ?

 

                    〔オッケー〕

 

√ (ルート) って、外套(がいとう)か、隠れみのみたい・・・。

 

今日はこのルートと、数字界の héros (エロー)、 7 (セット) の、創作秘話です。

                   

                   〔ヒーロー〕 

 

「√7 ルートセットの物語」

 

むかしむかし、フランスのKàmîdâ (カミーダ)、という村に、

 

7 (セット)という garçon (ギャルソン) が、両親と住んでいました。

 

          〔少年〕

 

7 は、かぜをひかないようにと、 mère (メール) からいつも√ を着せられていました。

 

                   〔お母さん〕

 

7 がルートを着ると、√7 = 2.64・・・になるので、

 

彼はいつも、「ルートセット」とか、「ドゥーポワン」、と呼ばれていました。

 

 

ある寒い日、 √7 (ルートセット) が école (エコール) へ歩いていると、

   

                      〔学校〕

 

道端で凍えているおじいさんがいました。

 

黙って通り過ぎようとした√7 に、Dieu (ディユー) の声が響きます。

 

                   〔神さま〕

 

「セット、ルートをあげなさい。」

 

√7 は一瞬躊躇(ちゅうちょ)し、ルートを握ります。

 

「セット、ルートをあげなさい。」

 

再び語られた声に彼は決心し、おじいさんに√ を渡し、学校まで走って行きました。

 

 

classe (クラース) についた√7 は、みんなの regard (ルガール)

 

〔教室〕                        〔視線・まなざし〕

 

がいつもと違うことに気づました。

 

なんと、クラスのマドンナ、トワエンヌちゃんの大きな瞳にも ♡ マークが!

 

となりの席の 6 (スィス) がささやきます。

 

「おめ、今日は7 (セット)じゃねえが。スビラッコエ(ずるい)なや~。」

 

 

√7 は、ようやく自分が 7 になったこと、本当は7 であることに気づいたのです。

 

2.56・・・から 7 になり、もはや彼の知恵と力は倍以上! 

 

 

この日を境に、もう √7 がルートを着ることはありませんでした。

 

ルートを着る代わりに、彼は毎朝こう祈ります。

 

 

Dieu  le  Père .  Guide- moi , s'il  vous  plaît .

(ディユールペール ギドゥモア  シルヴプレ)

 

〔父なる神さま。導いてください。〕

 

7 (セット)の、vie  heureuse (ヴィ ウルーズ) は、ここから始まったのです。

     

        〔ラッキーな人生〕

 

 

Fin (ファン)

 

〔お・し・ま・い〕                               Yuriko

 

un (アン)、 deux (ドゥ)、trois (トワ)・・・と続いていく nombre (ノンブル)  。

1         2        3                  〔数〕

 

行列しているアリのように無個性に見えますか? 

NON !  visage  impassible  (ヴィザージュ アンパスィーブル)な彼らの中に、

〔否〕   〔ポーカーフェイス〕

実は、personnalité  (ペルソナリテ) や relation  (ルラスィヨン) など

    〔個性〕                 〔関係〕

内部事情がきっとある!と私はにらんでいます。

 

たとえば dix-sept  (ディセット) と trente-quatre  (トラーント キャトル)

      17                                  34

一見無関係な数字ですが、実は34は17の倍数です。ちょっと見ではわかりづらい、

parents  et  enfant  (パラーンテ タンファン) だったりして。

   〔親子〕

(だとすると51はおじいさん、68はひいおじいさんになります。17の倍数一族です。)

 

また、11や13などの素数(1とその数以外に約数を持たない数)には

関係にとらわれない個人主義の性質、またはプライドの高さが潜んでいそうです。

数字の Français  (フランセーズ) かもしれないですよ。

     〔フランス人〕

逆に12や18など、約数の多い数には協調性や温和さが感じられます。

おそらく、和を好む Japonais  (ジャポネ) でしょう。 

           〔日本人〕

 

また、数ある数字の中でも、注目度、好感度、ともに生まれながらに

le  numéro  un  (ルニュメロ アン) のステイタスを持つのは、sept  (セット)です。

〔ナンバーワン〕                             7

今後も7 には、7としての誇り高い歩みが求められています。

でも、となりの6と8の心境は複雑ですね。

たったの1の差なのに自分はこんなに地味系・・、と卑屈になっているそうですよ。

あなたがたも「高価で尊い」のよ、と、みことばをお知らせしてあげてください。

 

こんな数の世界の関係は、未だ仮説の段階ですが・・・。

今日はこれ、古今東西不変の等式を、 S'il  vous  plaît .  (シルヴプレ)

                        〔どうぞ〕

 

un  plus  un  égale  deux  .    (アンプリュサン エガルドゥ)

1  +  1  =   2

 

Salut !

バイバイ                                          Yuriko  

最近(特に平成に入り)、chic (シック) な prénom (プレノン) を

               洒落た・粋な     名前

よく見かけるようになりました。

えー、こんな名前で日本人!この漢字でそう読むの!

なんて思った経験はありませんか。

 

実は、私は13の頃、「ありさ」ちゃんという ami (アミ) の名前のキュートさに、

                          友人

ひそやかな jalousie (ジャルズィ) を感じていました。

        嫉妬・羨望

名前は自分で選べませんからね。

 

日本の一般名として、今だに記載例などでよく使われるのは、

「太郎」くんと「花子」さんでしょうか。

実は、日本名の「太郎」、Amérique (アメリック) で同じタイプの名前に置き換えたら、

               アメリカ

"John (ジョン)" になるんですよ。

つまり、日本では「ぼくは太郎です。」 なのに、アメリカの太郎さんは、 

" My name is John ." (マイネームイズ ジョン) なのです。

Ah ! Non ! おしゃれ度いっきにレベルアップ!ハンサム度スペシャルアップ!

 

英語の "John" 、フランス語では "Jean (ジャン)" になります。

 

今日のひとことは、自己紹介。「私の名前は~です。」の表現です。

※「今日もボンジュール」では今回、(個人的に)金髪美少年イメージのフランス男性名

 "Francis (フランシス)" を 特別に太郎と訳します。ご了承ください。

 

Je m'appelle Francis . (ジュマペール フランシス)

僕の名前は太郎です。

 

それでは、Salut (サリュ) !

               バイバイ

               Je m'appelle "petit lis" . (ジュマペール "プティ リス")

               私の名前は Yuriko です。