小人との別れ

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「ストーブ小人」のみならず、こどもの頃はよく小人のことを考えていました。

でも小人に夢で会えたのはたったの一度きり、13歳の夏のことでした。

 

ある日、眠っていた私の頭に、ベランダの隅にある小人の国が見えました。

ベランダの壁の隙間から、たくさんの小人が見えるのです。

彼らは口々にこう言っていました。

「あの子と友達になろうよ。」「あの子を連れてこようよ。」

 

突然の出来事に、私は、(小人の国行ったら、二度と戻れなくなるかも・・・)と恐怖を

感じてしまい、つい、「いや!」と言ってしまったのです。

同時に小人の姿は頭から消えてしまいました。

 

なぜ最初に、戻ってこられるのか聞かなかったのだろう。一度断ったから、もう小人は

私に会いに来てくれない。と、あの時はずいぶん気落ちしたものです。

 

長い間、この後悔は私の中に残っており、救われたときに解放されましたが・・・

時々は、また夢でも小人に会いたいな、と思ってしまうのですよ。切ない思い出です。

 

A  la  prochaine  fois .  (アラプロシェヌフォワ)

〔またお会いしましょう。〕

                                               Yuriko

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このページは、shubが2008年7月23日 10:06に書いたブログ記事です。

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