来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ    by f1yokota

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ついに来た。やっと来た。来るべくして・・・・・・来たーーーっ。

2008年F1の第15戦目に来て、とうとうあの男が来た。織田祐二ではない。スペインの英雄フェルナンド・アロンソだ。F1史上初のナイトレース。きらびやかなシンガポールの大都会の夜に、劇的な優勝を飾ったアロンソ。予選ではマシントラブルにより15位に沈み、砂を噛むような悔しさを味わったが、そこからの大逆転勝利だった。

 

劇的な今シーズン初優勝だったが、ここまでの道のりも、これまた砂を噛むような悔しさともどかしさの中でのレースが続いた。2005年・2006年と2年連続のチャンピオンのアロンソであっても、表彰台は遠く、ポイントを獲得するのがやっとというほど、今年はマシンの性能が悪かったのである。本来のアロンソの目標(シリーズ優勝)には全く及ばない苦戦に次ぐ苦戦であった。

今シーズン4位が5回あるが、あと少しで表彰台というより、かえって表彰台が遠いことを思い知らされたのではないか。それでも彼は、いつも、どんな状態でもベストを尽くしてきた。フリー走行のとき、マシンセットアップのために、何度も同じことを試したりするところにもそれが表れていた。彼は決してあきらめることなく、今の自分とチームにとって最高の結果を求め、忍耐をもってコツコツとやるべきことをやり、すばらしい集中力をもってレースを戦ってきたのである。F1ドライバーとして速さだけではなく、その姿勢も超一流だと私は思う。

以下、優勝したアロンソのコメント。

 

「これは最高の結果だ。僕の今シーズン初表彰台で、初勝利。とてもうれしいよ。自分たちが達成したことを実感するのには、何日かかかると思うけどね。昨日の予選でチャンスを逃していたから、ここのグランプリで勝つことは本当に不可能だと思っていた。でも、今日の僕たちはとても運がよかったし、チームにとってもすばらしい結果だ。僕たちはとても攻撃的な戦略を採用し、運もちょっとあった。ペースはよかったし、マシンは週末を通じて最高だったんだ。」

 

1は今回で通算800戦目のメモリアルレース。そして史上初のナイトレース。私もとても充実した気分でレースを終えることができた。「グラシアス、アロンソ」

そして、いよいよ、日本GPだ。世界最高峰が富士のふもとにやってくる。あと13日。

おおお、じっとしていられない。・・・つづく。

 

※次週はブログをお休みします。10/13日本GP特集をお楽しみに!

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