ありがとう 最高のファイナル    by f1yokota

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2008年F1の最終戦であるブラジルGPが終わった。とにかく感動した。すごい!すごすぎる!!やっぱりF1はすばらしい!!!こんなにすごいレースを見れたことを神様に感謝したい。そして、最後の最後までチャンピオンシップを争った二人のドライバーとチームに拍手をおくりたい。

 

大きな重圧がのしかかる母国ブラジルでのレースで、マッサは完全な勝利を収めた。ポール・トゥ・ウィン、これ以上の結果はない。それでもチャンピオンになれなかった。ハミルトンの方は、5位以内に入ればチャンピオンになれる。彼の実力とマシンのポテンシャルからすれば、5位どころか表彰台、いや優勝もむずかしいことではない。しかしこの日は5位がとてつもなく遠く、実際5位に入るのがやっとだった。完全優勝してチャンピオンになれなかったマッサと、なんとか5位に入ってチャンピオンになったハミルトン。二人のポイントはハミルトン98点、マッサ97点。わずか1点差であった。昨年1点差で泣いたハミルトンは今年1点差で笑った。1点の重みを誰よりも知る最年少王者の誕生だ。

今シーズン全18戦。全レース距離合計5490km。決着したのは、ラストラップの最終コーナー。5489kmの地点である。そこでハミルトンはやっとのことで6位から5位に

上がった。それにしても、F1のチャンピオンへの道のりは、とてつもなく遠いものである。

 

最終戦ハミルトン.JPG

 

激闘のすえ、ハミルトンが獲得したこの2008年のF1チャンピオンに大きな価値を与えたのは、間違いなくマッサであった。最後の決戦で完全優勝し、ハミルトンを上回る今シーズン6勝目を上げ、ハミルトンにチャンピオンになるための大きな壁となった。またチャンピオンは逃したものの、マッサは家族やチーム、応援してくれたブラジルのファンへ愛情を示し、尊敬に値するスポーツマンシップをF1ファンに示した。表彰台に上った彼は、真っ先に「みんなの声援は自分の心に響いていた」というジェスチャーをした。ブラジル中が大感激状態であったと思う。私も本当に感激した。

 

最終戦マッサ.JPG

F1というスポーツの誇りと、魅力と、この一年間のすべてが注ぎこまれたレースだった。F1ファンの一人としては、こんなに最後の最後まで手に汗握るレースを見ながらF1シーズンを過ごせたことは本当に幸せであったと思う。最後にもう一度、心からの感謝をもって、神様とF1に携わっているすべての人に「ありがとう」と言おう。・・・つづく。

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