F1は見た目    by f1yokota

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新年あけてしまっておめでとう。そして早5日。

2009F1開幕まで、あと90日。私としては「待ちきれない」のだが、マシン開発の技術陣としては「そんなに早く来てもらっては困る」というところだと思う。技術陣は「あと90日しかない」という思いで、これからますます、ファクトリー内で、またサーキット走行で、さまざまテストを繰り返し、マシンを仕上げていくことだろう。

 

ところで、今年のマシンに関するレギュレーション(規定)改正には、私は納得できない。なぜかというと、マシンがかっこ悪いからである。写真がないと、比較説明できないが、とにかくかっこ悪いのである。安全対策やコストダウンなどを理由に、毎年何らかのレギュレーション改正があるのだが、今年に関しては・・・なんじゃこりゃ・・・という感じだ。具体的に言うと、今までより、フロントウィングが大きく、リアウィングが小さくなったのである(う~ん、言葉だけでは私の悔しさが伝わらないか)。他にも改正があるが、なんと言ってもこれは見た目への影響が大きすぎるので、文句の一つも言いたくなる。私のF1マシンに関する哲学の一つは、「かっこいいマシンは速い」ということである。これまで、チャンピオンに輝いてきたマシンはやはりかっこいいし、実際速かった。

 

かっこよく、かつ、速いマシンのポイントとしては3つ。

①空気力学を徹底的に研究し尽くしたマシンデザインであること。

②細部にわたってマシンが速く走るための工夫があり、新しい技術にチャレンジしていること。

③カラーリングにセンスがあること。

だと思う。特に③のカラーリングは最後の最後でおろそかにされやすい。

 

1月から2月にかけて、各チームが新車発表を行うわけだが、さて、このような残念な新レギュレーションの中で、どこまでマシンをかっこよくできるか。デザイナーの腕の見せどころだ。一年で一番寒い時期を迎える今、腰をすえてこたつの中で待つことにしよう。・・・つづく。

 

 

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