「何が起こるかわからない」と言うことがあるが、実際には、おおよそ何が起こるかかがわかっている中で「何が起こるかわからない」と表現しているのではないか。
しかし、今年のF1は、ホントーーーーーに何が起こるかわからない。3/29オーストラリアGP。4/5マレーシアGPと早くも2戦が終わったが、まさかまさか、こんなことが・・・、本当に起こるとは・・・、信じられない。
これは「人間の予想など全くあてにならないぞ」と、神様が声を大にして言った『ちょっと待ったー』宣言ではないかと思う。
チャンピオンチームの苦杯と下位チームの祝杯。本当にありえない。
前年度のチャンピオンチーム、そしてチャンピオンを争ったチームが開幕戦と第2戦において、ほとんど奮わなかった。単に調子が悪いどころではない。他チームにごぼう抜きされていたのである。しかも昨年、中堅いや下位チームと言われていたチームに。こんなことはこの20数年はなかったことだ。
そのトップチームとF1関係者すべてを驚かせたのが、ブラウンGPF1チーム。昨年撤退したホンダF1チームを買収してできた、まだ今年生まれたばかりのチームだ。2か月前には、参戦すら難しい状況だったこのチーム。しかし、そんな不確定状況の中、コツコツとマシンを開発していたのである。
F1開催60年目の歴史の中で、新参チームが開幕戦で勝利するいう55年ぶりの快挙。さらに開幕2戦をポール・トゥ・ウィンの完全勝利で2連勝を飾ったブラウンチームのドライバー、ジェンソン・バトン。大英帝国のプリンスが参戦10年目にして、花開いた。いや、花開きすぎ!
何が言いたいのかというと、このブログがイキイキするシーズンが始まったということである。・・・つづく。